財務は事業を行う上で基本になります。
財務基盤がしっかりしていなければ、会社の成長はもちろん、継続すら難しくなってしまいます。
事業戦略がなければ、弊社の理念である、「事業の想いをつなぐ」ことはできません。
そのために豊富な財務支援サービスを用意しております。
正しい財務戦略を立てるためには、
まず、正しい財務状態を把握する必要があります。
そして、次に財務をいかに管理するか、
最後に財務戦略をどう立て運営していくかになります。
そのため弊社では下記のサービスを用意しております。
すべてをトータル的にサポートすることも出来ますので、ご相談ください。
ただし、すべての前提として、どういう「想い」を達成するためなのかによって「財務戦略」は変わってきますので、この「想い」の部分を明確にして下さい。
この「想い」を明確にする部分に関してもサポートしていますので、ぜひご相談下さい。
経理改善支援
経理は財務の基本になります。
あなたの会社では、
- どのくらいの頻度で試算表を見ていますか?
- その試算表は経営の状況が正しく反映されていますか?
- 経理部門にどれだけのコストをかけていますか?
正しい試算表ではなく、経営に活きる試算表を作成することは、これからの会社経営には必須です。
そして、中小企業には間接部門にお金をかけている余裕はありませんので、どれだけ能率良く行えるかが大切になってきます。
経理改善支援サービスでは、以上のようなことをサポートして行きますので、ご興味のある方は、ぜひお問い合わせ下さい。
管理会計導入支援
試算表は税務署に提出するために作っているという方はいらっしゃいませんか?
これからの時代は、経営に活きる試算表を作っていく試算表があります。
- 複数店舗にも関わらず、店舗別の採算がわからない。
- 店舗ごとの採算はわかるが、本部の間接経費をどう配分したら良いかわからない。
- 事業構造の違う事業を複数営んでいるのに、採算を別に管理できていない。
- 正確の違う商品を複数扱っているが、採算を別に管理できていない。
(例えば、建設業で請負でやっているのか、人工出しでやっているのかで大きく正確が違いますが、どちらでどれだけ利益が出ているかわからない等。またITの開発案件と出向案件等)
(例えば、美容業のカットとワックス等の店販。同じ金額の売上でも利益は大きく違うのにどちらでどれだけ利益が出たのかわからない。また飲食店のランチとディナーや食事と飲料等)
- 商品別の採算を把握したい。
- 得意先別の採算を把握したい。
- 人別の採算を把握したい。
- 試算表のどこを見たら良いかわからない
- 試算表はわかるのだが、いつ何をしたら良いかわからない
- 財務のことは経理部長または税理士に任せきりだ
- 財務のセカンドオピニオンが欲しい
- 金融機関とどう交渉して良いのかわからない
- 本部からストップがかかったと言われたが本当なのか
- 現金商売に借入は必要ないと言われた
- いくらまでなら借りて良いのか、借りられるのかわからない
- メインバンクという考え方は今でもあると思う
- 借入をする際に、期間や利率など、様々な条件があるが、何に着目して良いかわからない
- 利息の安いところと思って借りていたら、返済できなくて潰れる会社はあっても利息で潰れる会社はないと言われた
- 金融機関が何を見て融資の可否を決めているのかわからない
- 事業計画が大切なのはわかるが、作り方はわからない
- 昔、立派な事業計画を作ったが、見たのは最初だけで、会社のオブジェとなっている
- 何事も計画やアイディアは出るのだが、やり切るのが苦手だ
- PDCAサイクルが大切なのはわかるが、どうチェックをして、改善案を出していけば良いかわからない
- チェックや改善は社長や幹部だけでなく、社員も巻き込んでやっていきたい
などのお困りごとや、ご要望の相談に乗ります。
美容室に得意先別採算を導入する必要がなかったり、飲食店に人別採算を導入する必要がなかったりと業態や事業構造によって必要となる管理会計は違います。
また、直接売上とは関係ない事務員さんのお給料や事務所の家賃などの間接経費をどう割り振るかによって、本当はものすごく会社に貢献している店舗(または商品や得意先等)が大赤字であるという間違った結果が導き出されたりと、とんでもないことが起こったりします。
述べ100社以上の財務を見て経営をアドバイスし、1,000回以上の経営会議に参加してきた、弊社代表が1社1社ご提案させて頂いています。
ご興味ある方は、ぜひお問い合わせ下さい。
財務分析支援
正しい試算表ができても、その見方がよくわからなければ意味がありません。
また、会社の財務というのは急に大きく変わるわけではありませんので、1人の人が継続して見続けているを大きな見落としをする可能性があります。
複数人で様々な視点で確認することが必要となります。
その上で、会社の方針を決定するのは社長ですから、社長自身がしっかりと財務を理解出来なければいけません。
社長が財務に強くなれるようなサポートから、財務のアドバイザー的な役割まで果たします。
社長、税理士、弊社で様々な視点で経営を見ていくことに1つのメリットがあります。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせ下さい。
金融機関交渉支援
日本では、中小企業の経営には、金融機関からの借入が必須となっています。
借入金に対する依存率はとても高い水準を占めています。
それにも関わらず、金融機関に関する知識が非常に少ない経営者が多いのが事実です。
金融機関との交渉、またの名を銀行交渉には様々な情報が飛び交っており、どれが本当なのかわからない状況です。
本来、金融機関が貸す貸さないというポイントは、その企業が返せるかどうかのはずですが、一筋縄ではいかなくなっています。
金融庁の方針や世論、過去の成功や失敗等の流れがあり、担保重視の時や決算書重視の時、保証協会付融資を推奨している時、プロパー融資を推奨している時など、どんどん移り変わっています。
もちろん、本質の部分は1つなのですが、情報はどんどん古くなりますので、金融機関がどう考え、なぜ今それを重視しているのかを理解することが必要です。
孫子の有名な言葉に、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。
金融機関の考え方から、必要な資料の作り方、また己を知るための財務分析を通した参考可能融資額等のアドバイスなどのサポートをさせて頂きます。
ぜひご興味ある方はお問い合わせ下さい。
事業計画の作成支援及び運営支援
経理の改善、管理会計、財務分析、金融機関交渉、すべて過去の分析です。
過去の分析はもちろん大事ですが、それをどう活かして、御社の想いを叶えていくのかがとても重要なことです。
経営において大切なことは、とても地味ですが、PDCAサイクルをしっかりと回していくことです。
最近では、事業計画の作成をはじめとしたプランの部分に関しては様々と情報があります。
しかし、中小企業の業績が一向に良くならないのは、やり切ることの出来る企業が少ないからです。
良くも悪くも中小企業は社長のワンマン企業というところが多いため、社長が立てた計画を実行していなくても、チェックしていなくても、改善していなくても、それを指摘できる社員はいないことが多いのが1つの理由です。
弊社ではPDCAサイクルは大事ですが、必ずしも完璧なプランを作る必要はないと思っていますし、プランから始めるという順番すら重要ではないと思っています。
大事なのは、このPDCAサイクルを継続的に回していくことです。
そうプランすら、スタートではなく、サイクルの中の1つでしかありません。
大事なのは、このサイクルを回す仕組みを作ることと、サイクルが回っているかチェックすることです。
弊社では、ご希望にもよりますが、弊社による定期的なチェックと社長や幹部の方たちとの打ち合わせを行うことで、運営支援を行っています。
(定期的とは、1週間毎、隔週毎、1ヶ月毎、3ヶ月毎等のプランがあります。)
想いを叶えるために、財務を前向きに活用して、仕組みを作り運用していきたいという方は、ぜひお問い合わせ下さい。