人事・教育支援

経営者意識と従業員意識の壁は高くて厚い!

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こんばんは。
Belink(ビリンク)のFounder&CEOの吉田和矢です。

今日はお客様の経営者と打ち合わせして食事して、こんな時間に帰っております。

ここ何日か経営者と話す機会があって経営者意識と従業員意識の違いって高くて厚いなと改めて思いました。

私は7年で、150人以上の経営者と仕事をし、1000回以上の打ち合わせをし、経営会議や幹部会に参加し、アドバイスを行ってきました。

なので、普通の従業員より経営者意識は持っていると思っていました。

しかし、しかし、しかし、

経営者になったこともないのに意識をすることと、経営者になって体験することで、こんなにも違うのか…と自分の浅はかさを悔いているところです。

例をあげればキリがありませんが、

・自分の給料分を稼いでもいないのに賞与は出ますか?とか聞いちゃう社員

・一人前の仕事も出来ないのに、休みの日は休みたいので勉強できません。とか言っちゃう社員

・会社のブランド、商品が良いから売れているのに、自分の営業力だと思って勘違いする社員

・売上は意識しても、入金までは意識出来ない社員

・その契約で利益がどれだけ出るか計算出来ない社員

・自分の労力がどのくらいかかるかを採算意識だと勘違いしている社員

・会社がリスクを管理するために行っていることを、めんどくさいと思ってやらない社員

・入金サイトや支払サイトを意識せず、とりあえず売上をあげれば良いと思っている社員

・私は管理部門、または間接部門だから会社の利益に貢献しなくて良いと思っている社員

まだまだ、例をあげればキリがないと思いますが、

自分で商品を作り、ブランディングして、自ら何もないところから営業をし、社員という他人の人生を背負い、借金という自分の今の器を超えるお金を将来の可能性と責任において背負う経営者。

ここの差はやはり高くて厚いですね。

私も経営者にすごい短期間で、今までとは全然違うと気づいています。

まだまだ経営者になって日が日が浅いですが、これから本当の経営者になれるように更に頑張っていきます。

応援よろしくお願いします。

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