人手不足の時代に入ったと言われてから数年が経ちます。
2012年ごろまでは、不況、デフレなどと言われ苦しかった中小企業の経営ですが、
2013年以降は仕事はあるけれども、人が足りないという状況がちらほらと出始めていました。
そして、現在、採用、教育、離職などあらゆる人の問題で苦戦している中小企業が大半を占めるようになってきています。
そんな厳しい時代に中小企業はどんな対策をとったら良いかを考えてみました。
ビジネスモデル
経営にミッションやビジョンは必要か?!経営に大事なモノとは?
理念経営やビジョン経営などという言葉があるように、経営において理念とビジョンが大切にされています。
事業を始めるときに多くの方が理念やビジョン、志、信念のようなものを持っています。
しかし、本当に理念やビジョンは大切なのでしょうか?
中小企業の価格競争参入は間違い?フロントエンドとバックエンドの使い方。
1,000円のものを1,000個売って100万円の売上を達成するのと、10万円のものを10個売って100万円の売上を達成するのではどちらが簡単か?
この類の質問はよくあります。
この答えを聞いて一方の商品やサービスだけを取り扱うのも大きな間違いです。
どちらが簡単か?という質問であり、どちらが正解か?という質問ではないからです。
フロントエンド商品(又はサービス)とバックエンド商品(又はサービス)の両方を用意し、どちらの商品(又はサービス)も取り扱うことこそ中小企業の活路になります。
フリー戦略の特徴と事例、中小企業での活用のためのヒント
キングコングの西野さんが「お金の奴隷解放宣言」という絵本のコンテンツを無料で提供するという話が大きな話題になっています。炎上商法という声もありますが、7年〜8年前に話題になった「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」という本に書かれていたマーケティング戦略に似ていると思い、今回は改めて関連書籍を読んだり、事例を考えてみたりしたので、まとめてみます。
起業時に苦労する6つのことを読んで自分の起業時を考えてみた
起業時に悩むこと、苦労すること6つという記事があったので読んでみて、自分が起業した時のこと、そしてこれからを考えてみました。
読んだのはブログ記事でしたが、調べてみたら日本政策金融公庫がアンケートをして出しているデータでした。
ホームページ(HP)で集客できないたった1つの理由
「ホームページは休むことなく24時間働いてくれる営業マンです」と言われたり、起業したら名刺がわりにホームページを持たなくてはと思ったりして、決して安くない金額のお金を払ってホームページを作った経験はありますか?
その結果お客様の集客ができているでしょうか?
多くの会社がホームページで集客できていないのが現状だと思います。
では、なぜホームページで集客できない会社が多いのか?
その理由はたった1つです。
金持ち父さん貧乏父さんから学ぶ経営ステージとその悩み
有名な本なので、「金持ち父さん、貧乏父さん」という本またはそのシリーズを一度は読んだことがあるかと思います。
フリーランスは経営者ではないとか、一人会社と社員を雇っている会社の経営者では悩みが違うなどとよく言われますが、その事業や会社のステージによって置かれている立場や悩み、解決方法などが違います。
その違いが「金持ち父さん、貧乏父さんシリーズ」の本で言われていることを例にすると非常にわかりやすかったので、今回書いてみることにしました。
情報商材に学ぶ集客・販売・マーケティングの基本
実は、生まれて初めて情報商材なるものを買ってみました。
もともと、情報商材やネットビジネスは、集客方法から教育、成約までのステップが勉強になるとは思っていたのですが、購入後のフォローアップはもちろん、どの程度の商材がどの程度の値段で売られているのかを知りたくて購入してしまいました…。
差別化の一番簡単な方法は異業種からパクること
事業を経営している方なら何度も耳にしたことがあると思います。
「差別化しないと競争に勝てませんよ」、とか、「ブランディングが必要です」、とか、「NO1を目指せ」とか…
でも「言うは易く、行うは難し」で難しいと感じている方がほとんどだと思います。
単発案件と継続案件のどちらをあなたは経営者として選びますか?
「鉄砲を売るより鉄砲玉を売れ」、「足し算の商売ではなくかけ算の商売」などと言われるように、定額収入を得られる安定した商売が推奨されていますが、果たして本当に正しいのでしょうか?