こんばんわ!
Belink(ビリンク)の吉田和矢です。
最近ブログが日記的な感じになっていますが、今回も初詣と日記っぽい話です。
ほぼ毎年行く地元の神社。
神社でお願いをしてはいけない
まず境内でお賽銭と昨年の感謝、そして今年の抱負を宣言しました。
有名な話なので、ご存知の方も多いと思いますが、神様にお願いばかりしていてはいけないらしいです。
詳しく知りたい方はこちらの本を。
世の中の成功法則と言われるものがおもしろおかしく書いてあり、かつ、小説形式なので簡単に読めてしまうという最高の本です笑。
以下本文より抜粋
「神様のところにはな、毎日毎日、世界各国津々浦々から『健康になりたい』『お金が欲しい』『恋人が欲しい』『幸せになりたい』て、お便りが寄せられるんや。まあ好き勝手願いよるなあ自分らは。しかもその願い事かなえるために差し出すのが小銭て。自分らの幸せどんだけ安上がりですかーいう話や」
「けどな、そんな中でやで、たまに、もう、ほんまたまにやで。こんなんがおるんや。『いつもいつも良くしいただいて、神様ありがとうございます』」
「ぐっとくるよね。神様側からしたら、そういうの、ぐっとくるよ。神様連中みんなでいうてるよ。『今の、ぐっときたよね』って。もう、こういう子はな、優先的に願い事かなえたるのが、内々での暗黙の了解になってんのよ」
中略
「お墓参りでも願い事するやつおんねんな。『ご先祖さま、僕の願いをかなえてください』てな。でもな、そんなもんご先祖さんからしたら『たまに来たかと思ったら願いごとかい!』やで」
「そやから、お参り行く時はいっつも『ご先祖様のおかげで自分は幸せです。ありがとうございます』て感謝するんや。そしたらご先祖さんもテンションあがってやな、『困っていることないか?一肌脱ぐで』ちゅうことになるんや」
というくだりがあります笑
まあこれもキッカケの1つですが、信じたというよりは、お願いばかりしている自分と、感謝して抱負を宣言する自分を比べた時に、後者のほうが自分的に自分のことを好きになれるなと思ったので、気づいてからずっと実行しております。
おみくじは何回までひいて良いのでしょうか?
今まではおみくじは1回まで、そしてその年1年の運勢を占うものだと思っていました。
しかし、意外と経営者の方とお話をしていると「大吉をひくまでやるよ?」って方が多いことに気づきました。
だって自分の運命は自分で切り開かなきゃ、つかみ取らなきゃ、選ばなきゃっていうご意見が多くなるほどなぁーと思っておりました。(じゃあおみくじなんてひかなきゃ良いのに…と思ったのも事実だったりしますが笑)
昨年は「吉」だったのですが、書いてある内容がしっくりきて、こんな1年になったら良いなと思えたので、1回しかひきませんでした。
しかし、今年は…
同じ「吉」だったのですが、内容がしっくりこなくて、ちょっと悩んだ結果、こんなことで嫌な思いするくらいなら、納得のいくおみくじをひいてやるって答えでした笑
で、財布を確認、万札+500円玉+小銭…
1回200円のおみくじ…
小銭を数えて見ると…100円分ありましたので、600円で一気に3枚引きました。
そして、1枚目で「大吉」が出たので、残り2枚に出番がなく、結局開封されず机の中に封印しておきました。
来年になったらあけようと思います。
おみくじは1年の占いとして1回しか引かないのも、大吉まで引くのも、自分のジンクスや願掛けで良いほうを選べば良いかと思いますが、実際はどっちが正解なんでしょうね?
一応気になって調べてみました。
あくまで「navarまとめ」によるとですが、1回の参拝でおみくじは何回引いても良いと。
→神社とお寺参拝マナーの違い&おみくじの取り扱い方法【まとめ】
編集後記
だいぶ遅くなってしまいましたが、行ってきました初詣。
おみくじの話になりましたが、家に帰ってきて、最初にひいた「吉」のおみくじと、2枚目の「大吉」のおみくじを比べて、最初の「吉」がしっくりこないと思っていたのですが、そうでもないかなと…
「目標設定に難がある」という文面にしっくりこない気持ちが集約されていたのですが、よくよく読んでみると、見栄やあこがれよりも自分の実力相応のところに置き換えよ。また調子の良い話には気をつけろ。と書いてあるだけで、時間はかかるが成功は間違いない。と書いてあるんですよね。
目標の下方修正は絶対にしませんが、目先の損得に惑わされないことと、見栄や憧れを判断基準にしないというところは気をつけていかなければいけないところだと思いますので、1枚目のおみくじを持ち歩こうかと今になって考え始めてしまいました。
2枚目の「大吉」のほうは現状維持を粘り強く続けていけば成功すると書いてあるのですが、どうも現状維持という言葉にひっかかりが笑。
もしかしたら、明日になったらどっちもうーんと思って、3つ目と4つ目のおみくじを開封しているかもしれませんが、そんな感じの初詣でした。