経営に関すること

創業期(スタートアップ期)の起業家は一勝九敗ではなく、一勝九十九敗を目指せ

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こんばんわ!
Belink(ビリンク)の吉田和矢です。

今日は創業期(スタートアップ期)の起業家は一勝九敗ではなく、一勝九十九敗を目指せというお話です。

一勝九敗といえば、あのUNIQLO(ユニクロ)の柳井正社長の著書で有名ですね。

本は買ったもののまだ読破できていないのですが、趣旨はほぼ同じです。

正直、別に一勝九敗でも一勝二十九敗でも、一勝九十九敗でもなんでも良いんです。
本当に大事なのは、お話したかったのは以下の3つです。

100回やるまで諦めない

まず大事なのは、最初はちょっとやそっとでは成功しないという事実と向き合うことと、諦めないという心持ちなわけです。

UNIQLO(ユニクロ)の柳井正社長が10回やって1回成功するのであれば、普通の人は30回やって1回でしょうし、私のような凡人は100回やって1回しか成功しないというくらいの気持ちが大切かなと思って、一勝九十九敗と書きました。(本当に100回やって99回も失敗したら、諦めてしまいそうですが・・・)

サラリーマンは以下に失敗しないかが大事ですが、経営者は失敗しても成果を出すことが大事ですから、失敗を恥ずかしがらずに繰り返し、1つ成功するまで何度も挑戦するくらいの意気込みが必要かと思います。

1つのことに固執しない

ちまたでは、差別化だの、経営資源を集中するだの言われていますが、1つのことしかやっていなかったら、1戦、あとは勝つか負けるかしかありません。
これは、創業期のみのお話ではないかもしれませんが、新規事業を立ち上げる時期には、複数の事業の種まきをし、芽が出てきたものから収穫していく、出なかったらスッパリ諦めるという考え方が必要だと思います。

こんな感じで悩んだらダメですよ!
失敗に悩むビジネスマン

最近、新規事業を立ち上げている経営幹部の方とお話する機会が多いですが、みなさん並行させていくつかの事業を走らせています。
もちろん経営資源(ヒト、モノ、カネ、時間)をどう分散していくかは経営者の腕の見せ所ですが、少なくとも1つのことに集中して、成功するか失敗するかを賭ける時代ではなくなってきていると思います。

100個は言いすぎですが、例えば10の事業を同時に仕掛けながら、芽が出そうな2~3の事業を選び出し、それを10回転くらいさせたら、成功する事業が1くらいでてくるのではないでしょうか?

単純に負ければ良いという話ではなく、リスクを分散し、負けは小さな負けにし、大きな勝ちを拾うという意味でも一勝○敗は非常に有効な手段だと思います。
特に小回りの利く規模の時に実践したいものです。

失敗する速度を早くする

有名な金持ち父さんシリーズに「金持ち父さんの起業する前に読む本」というのがあるのですが、そこに書かれているのが、「失敗する速度を早くする」という言葉です。

この本にはこう書いてあります。

「速度を早くしようがしまいが、きみは失敗する」
「このプロセスを通り抜けるには、失敗をたくさん犯して、その失敗から学ばなくてはいけない。より早く失敗を犯せば、より早くプロセスを通過して向こう側に着くことができる」

つまり、どうせ失敗するのなら、失敗を高速で回転させ、そこから学び、早く抜け出したほうが良いということです。

どうしても、事業をはじめた当初は(いや、その後もずっとかもしれませんが)、失敗をしたくないと思いがちです。

私もしたくありません。
失敗した時に、昔の仲間や周りの人から、「だからサラリーマンでいたら良かったのに」とか「起業するなんて勘違いだよね」と言われるだろうと考えると、何が何でも成功したいという気持ちが強くなります。

でも、そもそもサラリーマンと経営者ではルールが違うということが、この本を読んでみるとわかります。

特に日本人は、学生のころから、受験に失敗しないように、周りからずれないように、と育てられ、会社に入っても失敗しないように、同僚から浮かないようにと、生きてきた人が私を含め多いので、「失敗を高速でしろ」なんて言われても、頭ではわかっても実際に行動としてするのは難しいですが、基準をずらさなければいけないと痛感しています。

言い過ぎかもしれませんが、経営者は失敗を誇ってナンボの世界だと思えるように頑張ります(いや、なかなか難しいでしょうが・・・)

編集後記

新規事業の立上をされている経営者の知り合いが何人かいて、こんな話を聞いたこと、そして、YouTubeであるセミナーを見ていて、講師がこんな話をしていたこと、そして書籍にも同じようなことが書かれているので読んでみました。

諦めない、リスク分散、失敗は恥ずかしくない、この3つを肝に銘じ頑張ります!

やはり、1番は最後です。
経営者とサラリーマンではルールが違うので、人(サラリーマン)にどう思われるかよりも、事業の結果にこだわっていきたいと思います。

また、仮に失敗は恥ずかしかったとしても、恥ずかしがって失敗せず、会社を潰すほうがよっぽど恥ずかしいですので、恥はかき捨ての精神で邁進していきます。

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